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移民するというのは、カナダの永住権(Permanent Laneded Immigrant
Visa)を取得し移住することを指し市民権(Citizenship・つまるところカナダ国籍)を取得しない限り、日本国籍のままである。またよく混同されるが、グリーンカードは米国の永住権を指し、カナダでは永住権をグリーンカードとは言わない。2002年よりカナダでもセキュリティ強化のため、移民している人間全員にPermanent
Residence Cardを配付することになった。
移民申請は自分で行い(弁護士を利用する人間も多いが)、その費用も全て申請者負担となる。就職斡旋などを政府がしてくれる訳ではない(いくつかのサポートシステムは存在している)。申請からカナダでの生活の確立まで全て自己責任で行わなければならない。移民受入推奨政策をとっているのは現在、カナダ、米国、ニュージーランド、オーストラリアの4国。労働者確保の為、これにEUと日本が加わるのではとの見解がなされているが個人的にはまだまだ時間がかかるように思う。カナダの移民はポイント制という比較的わかりやすい制度があり、職歴やスキルがあればこのポイントを獲得しやすい。また、再申請もできるので一度失敗してもチャンスはある。尚、ケベックに移住希望の場合は、ケベック州政府の許可が必要で申請条件や申請要項も異なる。
移民した人間(Landed Immigrant)の権利はカナダ人とほぼ同じ。 ただ
・選挙権がない
・カナダ国内に5年の内730日以上は滞在しなければならない。
・国家のセキュリティに関わる特定の仕事には場合によってはつけない
・申請者またはその家族が重大犯罪に関わっていた場合、カナダからの強制退去の対象となる。
などの若干の規制がある。
申請キットはカナダの移民局のサイトからダウンロードでき、これは年に数回、予告なく変更されるので、申請者は一番新しいキットをダウンロードする必要がある。
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